<富山の水プロジェクト記念対談>
2007年12月18日  午後1時〜3時
場所  富山市西町 グランドプラザ
参加者 隈研吾/小林順二/森市長 (敬称略)

対談の一部ですが、掲載します。
隈氏の考えを富山の街つくりに生かしていただけたら、と願っています。

昭和40年代のスクラップ&ビルドの時代は終わった。日本人は日本が嫌いなのか?
長年、欧米に憧れ日本を変えたいと思ってきたのか?日本の文化を壊してはいけない。

富山は東京にはない自然がある。これは人工的には作れない宝物である。
そこにある物を生かす工夫、そこの土地にしかできない街づくりをしなければならない。
隈氏が最近設計したサントリー美術館は、庭/緑を生かした設計になっている。
どれだけ素晴らしい人工的な建築物をつくっても、人々が本能的に集まり憩う場所は庭/自然/水辺である。それをいかに心地よく設計するか・・・。
富山は水が豊富で自然が豊で水で繋がっている。
日本は島国で水に囲まれている。地球上は水で繋がっている。水辺を生かした街づくりを広げませんか?
イタリアのベネチアになれるかも・・・。