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Category: イベント
Posted by: nao
お二人は、油絵と水彩又、描くモチーフも違いますが、
それぞれの世界を持ち、好きな絵画を描き続けていらっしゃいます。
これまでも、個展や二人展を開いてお互いを刺激しあってきたそうです。

水馬さんは、全国に旅して描いた石仏がテーマで、色調を押さえ、マチエールを丹念に作り上げた作品。
どっしりとした重量感と存在感が、見る人を惹き付けます。
土井さんは15年前の交通事故で一瞬に体の自由を奪われ、失意の中から絵を描き始められました。
現在も、動かない手に自助具を着けて体調の良いときに描いているとの事。
明るい色調の水彩画と詩が併せて展示してあり、土井さんの心情が胸に迫ってきます。

描くことの素晴らしさ、困難な中でも続けることの大切さを
多くの方と共有できれば幸いです。

Category: イベント
Posted by: nao
今日の午後、予てから聞きたいと思っていた千住博氏
(日本画家・京都造形芸術大学 学長)の講演会に参加しました。
タイトルの「芸術とは何か」の千住博氏の考えを聞きたいと集まった学生や一般の人々を前に、千住氏はフランスの写真家、ソフィ・カルの「盲目の人々」のあなたにとって美とは何か?との展覧会で感銘を受けたお話をされました。「生まれてから全く物が見えない人にとって、美とは五感で感じる事、我が子を抱きしめたときの肌触りや匂い。物の本質を感じ取る事こそ、美なのである。」と話し始められました。
そして、「きれい」と「美しい」との違いについて。美しいは五感で感じ取ること。きれいに片付けられていない、混沌とした中にこそ美は存在するのだと。
また、ニューヨークに住んでいて感じるのは、「異なる他者に囲まれている」と実感する事。 
言葉の通じない、又、考えの違う人に自分の考えをどうやって人に伝えることができるのか?
それには、コミュニケーションとイマジネーションが大切である。
芸術にこそ、現代の日本人に欠乏しているコミュニケーションとイマジネーション能力を高めるものがあるのだ。そして芸術は絵画や音楽となって表現され、何万年もかけて伝えられて来たのだと語られた。
「作家として第一線で活躍される一方、京都造形芸術大学の学長として超多忙な日々を過ごされていることについて、どのように時間のやりくりをされているのか」との質問に対し、年間200日はニューヨークで作家活動をし、150日は大学での講義、その他講演会など・・・と実に多忙な日々を過ごしている。
作家であることと同時に教育の大切さを痛感している。自分は先頭に立って走っているランナーだと喩えられ、自分が絵画を制作し活動し続けることが、学生にとって教育になる。日本人としてではなく、インターナショナルな世界で一人の人間として、自分の感性を信じ発信し続けることで若い人々を導いていきたいと語られました。
その信念を語る言葉は力強く、深く心に刻み込まれました。 


Category: イベント
Posted by: nao
20日は夜8時まで延長いたします。
自然の中で出会う野生の植物からインスピレーションを得た、履いて心地よい靴。
上質なタンニン鞣革、なめらかなシープスエードなど革の素材を生かした造形的な靴をご紹介します。

また、モダンアート教会会員・草月会師範会理事の
喜多野瑛氏が会場構成を行います。
乞うご期待!

オーダーをいただく場合、足を測り、木型を作る為、20日から22日午後3時頃までお越し下さいますよう願いいたします。

Category: イベント
Posted by: nao
10月5日安達博文展のオープニングがありました。
忙しいにも関わらず、多くの方々にお集まりいただきました。本当にありがとうございました。
山崎透さんのテナーサックスでムードを盛り上げた後、
安達先生の作品についてのお話を伺いながら楽しい一時を過ごしました。
作品をゆっくり鑑賞する空間や時間が取れなかったと思いますので、17日迄の期間中、ごゆっくりご覧くださいませ。